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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領が28日、看板政策のインフラ投資法をアピールする遊説のために訪問した東部ペンシルベニア州ピッツバーグで橋が崩落した。現場を視察したバイデン氏は「長年インフラ整備がこれほど遅れていたとは、あきれるばかりだ」と嘆き、老朽化した橋は「全部直す」とインフラ投資法の必要性を強調した。
米メディアによると、崩落で死者は出なかったが、バスが動けなくなり、救助隊員らが車内から乗客らを救出した。
昨年11月に成立したインフラ投資法は総額1兆ドル(約115兆円)規模で、バイデン政権の主要な成果となっている。