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共同通信
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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比273.38ドル高の3万5405.24ドルで取引を終えた。発表が本格化している米企業決算への期待感から、景気に敏感とされる銘柄を中心に買いが優勢となった。
米長期金利が上昇し、利ざやの改善が意識された金融株が買われたのも相場を押し上げた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感は続いており、上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、106.12ポイント高の1万4346.00。