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共同通信
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【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比21.42ドル安の3万5089.74ドルで取引を終えた。朝方発表の米雇用統計で非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が高まった。景気に敏感とされる銘柄を中心に売られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、219.19ポイント高の1万4098.01。前日発表した決算の内容が好感されたITのアマゾン・コムが買われ、相場全体を押し上げた。