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共同通信
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【張家口共同】北京冬季五輪で7日、ノルディックスキー・ジャンプの新種目、混合団体は強豪国にスーツの規定違反による失格者が続出する波乱の展開となった。日本は1回目に1番手の高梨沙羅(クラレ)が好飛躍を見せながらも失格となり、メダルに届かず4位だった。
ジャンプはスーツで浮力を得られることから、股下の長さや体とスーツの隙間の大きさなどが決められている。日本チームのコーチによると、高梨はスーツの両太もも回りが規定より2センチ大きかったという。
混合団体は10チームが出場。ただオーストリア、ドイツ、ノルウェーにも違反者が出た。