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共同通信
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【北京共同】北京冬季五輪第7日の10日、フィギュアスケート男子で初出場の鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎、宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が2、3位に入り、前回平昌五輪に続き日本の2人が表彰台に立った。ともに団体の「銅」に続くメダルで、日本男子は4大会連続の表彰台となった。羽生結弦(27)=ANA=は4位で3連覇を逃した。
8日のショートプログラムで2、3位につけ、フリーでもメダル圏内を守った。鍵山は五輪2度出場の父正和氏の指導で急成長。宇野は五輪メダリストのステファン・ランビエル氏の下で低迷を脱した。
鍵山優真の話 五輪を夢として頑張ってきた数年間の全てが詰まった銀メダル。緊張はあったけど、悔いがないように全力でやろうと思っていた。それができて良かった。