【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場はドルに対して円が下落し、一時1ドル=116円34銭と1月上旬以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
午後5時現在は、前日比45銭円安ドル高の1ドル=115円95銭~116円05銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1.1422~32ドル、132円51~61銭。
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