【ニューヨーク共同】ウクライナ情勢の緊迫化を受けて週明け14日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)3月渡しが一時、1バレル=95ドルを突破した。2014年9月以来、約7年5カ月ぶりの高値水準。
ロシアが近くウクライナを侵攻する可能性があるとの観測が強まり、ロシアからのエネルギー供給停滞への警戒感から買い注文が膨らんだ。
前週末11日の終値は1バレル=93.10ドルだった。
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