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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ニューヨーク市が11日、新型コロナウイルスのワクチン接種義務に応じなかったとして、市職員1430人を解雇したことが分かった。接種義務違反に伴う公務員の解雇としては全米最大規模となりそうだ。米メディアが14日伝えた。
解雇者の大半は既に無給の休職処分となっていた。休職者のうち40%近い939人は接種を受け、解雇を免れた。ほか、宗教上などの理由で接種義務の適用除外を申請している職員も多数に上る。アダムズ市長は、市職員約37万人のうち約95%は少なくとも1回の接種を受けたと強調した。
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