【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、午前10時現在、前日比213.80ドル安の3万4775.04ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、170.53ポイント安の1万3969.23。
ウクライナ情勢を巡る警戒感が根強く、投資リスク回避の売りが先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速への懸念も相場の重荷となった。
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