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共同通信
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【北京共同】北京冬季五輪第14日の17日、フィギュアスケート女子で坂本花織(21)が銅メダルを獲得した。同種目の日本勢のメダルは2010年バンクーバー冬季五輪2位の浅田真央以来3大会ぶり4人目。
15日のショートプログラムは強豪のロシア・オリンピック委員会(ROC)勢の一角を崩して3位。フリーでもほぼミスのない好演技を見せ、18年平昌五輪の6位からの成長を示した。
17歳で初出場した18年平昌五輪で6位。全日本選手権覇者として臨んだ2度目の五輪で成長を示した。
坂本花織の話 最初、点数を見て3位と認識できなくて、びっくりしかないし、うれしい以外に言葉が出ない。悔しい思いもたくさんしてきた4年間の集大成というか、頑張ってきたことが報われてすごくうれしい。個人戦でまさかメダルをもらえると思っていなかった。