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共同通信
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【モスクワ共同】ロシアの侵攻を受けたウクライナのゼレンスキー大統領は26日「国を解放するまで戦い続ける」と述べ、徹底抗戦を表明した。地元通信社が伝えた。また、グテレス国連事務総長と同日電話会談し、ロシアの行為を「ウクライナ人へのジェノサイド(民族大量虐殺)」だと非難、国連安全保障理事会での投票権を剥奪すべきだと訴えた。自身のツイッターで明らかにした。
国連によると、グテレス氏は電話会談で、ウクライナ国民への人道支援を拡充する意向を伝達。国連は近く、緊急人道支援のための資金拠出を国際社会に呼び掛ける。