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ジャパンビレッジに「ザ・ロフト」登場
ブルックリンの日本文化中心地に



ブルックリン区サンセットパークの複合施設、インダストリアルシティにあるジャパンビレッジに24日、「ザ・ロフト」がオープンした。amニューヨークが25日、報じた。
同区3アベニュー934番地にあるジャパンビレッジの2階部分を拡張して作られた、総面積2万フィートのマーケットプレイスは、日本の芸術やライフスタイル、文化を探索する中心地となる。ロフト内には、24日にブックオフ、25日にはダイソーが相次いでオープンした。
インダストリアルシティのマネージングディレクター、ジム・ソモザ氏は「ジャパンビレッジのフードホールのコンセプトは、日本の有名な市場とアーケードの活気に満ちたエネルギーに触発された。ロフトは、日本の地方や都道府県の工芸品の多様性の強調をキュレートすることで、1階で提供されるサービスとのバランスを見事にとっている」と話した。
共同経営者の好田絵里奈さんは「ジャパンビレッジのオープン以来、手厚いもてなしとゲストの相互尊重という日本式アプローチである『おもてなし』の文化を創造することを目指してきた。インダストリアルシティでのロフトの拡大は、日本のメーカーのサポート、コミュニティの活性化、日本文化を祝うエキサイティングな新しい方法だ」と訴えた。


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