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「焼酎カクテルウィーク」スタート
NY市のバー、九州各県と協力

ニューヨーク市の新たなイベント、第1回「焼酎カクテルウィーク」が1日、正式に始まった。14日までの2週間、いくつかのバーで、日本の精神を際立たせた特製カクテルが提供される。焼酎どころの鹿児島、宮崎、大分、熊本の各県が、米や大麦、芋、そばなど地域の特産焼酎にハイライトをあてるため、イベント参加店と協力している。タイムアウトが2日、伝えた。
ローワーイーストサイドの和風カクテルバー「バー・ゴトー」では、麦焼酎「いいちこ」、メスカル、レモン、ライム、セロリとシロップで作ったカクテル「こうじさん」や、芋焼酎と紫芋のピューレ、熟成ラム酒、ナツメグで作った「ムラサキ」、米焼酎、米ウォッカソーダ、寿司のガリで作った「白米ハイボール」の3種類の特性カクテルを提供する。
マンハッタン区では他にも「パテント・ペンディング」や「バンディッツ」、「ブループリントNYC」、「NR」などが参加。ブルックリン区グリーンポイントの「ルール・オブ・サーズ」では、そば焼酎「十割」を使ったカクテル「パロット・トラップ」や麦焼酎「中々」を使ったコーヒー味の「ブラス・タクシー」などを提供する。「エンジェルズ・シェア」のヘッドバーテンダー、渡邉琢磨さんの新しいバー「マーティニーズ」も、開店と同時に参加する予定だ。
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