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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は8日、ホワイトハウスで演説し、ロシア産原油などの輸入禁止措置を発表した。ウクライナに侵攻したロシアへの追加制裁の一環。英政府は8日、ロシア産の石油と石油製品の輸入を2022年末までに段階的になくすと発表した。天然ガスについても同様の措置を検討する。欧州連合（EU）欧州委員会は8日、30年までにロシアへのエネルギー依存からの脱却に向けた方策を発表した。
原油価格の一層の値上がりにつながる可能性があり、日本政府も難しい対応を迫られそうだ。
報道によると禁止措置の対象には原油や液化天然ガス（LNG）、石炭が含まれるという。
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