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共同通信
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ロシア・エネルギー省は10日、同国の軍事行動で9日から電源供給が途絶えていたウクライナ北部チェルノブイリ原発について、隣国ベラルーシからの供給を受けて電力が復旧したと明らかにした。インタファクス通信などが伝えた。
ソ連時代の1986年に4号機で爆発事故が起きた同原発は2000年12月までに全4基が稼働を停止したが、使用済み核燃料を保管している。現地電力企業によると、原発は非常電源に切り替えていた。(共同)
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