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共同通信
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日米欧の先進7カ国(G7)は10日、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格の高騰などを受けた臨時のエネルギー相会合をオンライン形式で開いた。日本政府によると、原油や天然ガスの生産国に増産を求めることを確認した。G7各国はロシア産資源への依存の低減が課題となっている。萩生田光一経済産業相が終了後に記者会見し、液化天然ガス(LNG)活用などエネルギー源の多様化を進め、G7が協調して機動的に対応していくことで一致したと明らかにした。
萩生田氏はエネルギー安全保障と、クリーンエネルギーへの移行を加速する重要性も強調したと説明。