11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。ロシアとウクライナの外相会談で停戦に向けた進展が得られなかったことが悪材料だった。
米国の消費者物価指数の伸び率や欧州中央銀行(ECB)の量的金融緩和策の早期縮小方針も投資家心理を冷やした。
終値は前日比527円62銭安の2万5162円78銭。東証株価指数(TOPIX)は30.49ポイント安の1799.54。出来高は約14億2133万株だった。
No related posts.