桜の通り抜け3年ぶり実施、大阪

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共同通信

 独立行政法人造幣局(大阪市)は11日、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を4月13~19日、3年ぶりに開催すると発表した。30分当たりの入場者数を1200人に制限する。造幣局のホームページから申し込んだ先着順とし、今月14日から受け付けを始める。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け2020年、21年は取りやめになった。19年は60万人近くが訪れ、今年は約17万人の入場を見込む。感染状況によっては中止の可能性もある。

 造幣局によると、138品種335本の桜を南門から北門までの約560メートルを歩きながら楽しめる。