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共同通信
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ロシアの政府系テレビ「第1チャンネル」のニュース番組で14日、生放送に映り込みウクライナ侵攻への反対を訴えた女性社員マリーナ・オフシャンニコワさんは、ツイッターで公表した動画で「狂気を止められるのは私たちの力だけだ。(抗議)集会に行こう。怖がることはない。当局は全員を拘束できない」と訴えた。
オフシャンニコワさんは動画で、番組で勤務していた経歴に触れ、プーチン政権のプロパガンダに加担し、自身を恥じていると吐露した。ロシアがクリミア半島を強制編入した2014年には「沈黙していた」とした。
女性は拘束され、調べを受けているという。