首相、原油安定供給を要請

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共同通信

 岸田文雄首相は15日、産油国のアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子と電話会談した。政府関係者によると、ロシアのウクライナ侵攻で価格が高騰する原油の安定供給に協力を要請した。

 林芳正外相も近くUAEを訪問する方向で調整を進めており、ウクライナ情勢や原油高への対応を巡って、UAEとの連携を強化する方針だ。