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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は16日、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領について「戦争犯罪人だ」とホワイトハウスで記者団に述べた。米政府はロシアの行為が戦争犯罪に当たるかどうか調べているとの立場だが、バイデン氏は一歩踏み込んだ。ロシアの反発は必至。
サキ米大統領報道官は記者会見で、国際機関が戦争犯罪の有無を調査できるよう米国務省が情報収集など法的手続きを進めている段階だと説明し「(バイデン氏発言は)心の言葉だ」と強調。「テレビで見た残忍な独裁者による外国侵略、野蛮な行為について話したのだ」と指摘した。
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