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共同通信
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【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は17日の記者会見で「中国がロシアに対し、ウクライナで使用する軍備の直接支援を検討していることを懸念している」と述べた。米政府として中国の対ロ支援検討を初めて確認。18日の米中首脳による電話会談では「バイデン大統領がロシアの侵略への支援には責任を負わせ、いかなる代償を科すこともためらわないと明確に伝える」とした。
サキ米大統領報道官は記者会見で「中国がいかなる形であっても、外国に侵略しているロシアを支援することは大きな懸念だ」と指摘。支援すれば「結果を伴う対処」を講じると改めて警告した。
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