米最高裁判事、感染症で入院

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共同通信

 【ワシントン共同】米最高裁は20日、保守派クラレンス・トーマス判事(73)が18日にインフルエンザのような症状を訴え、ワシントンで入院したと発表した。感染症と診断され、抗生物質治療を受けて症状は緩和。1~2日後に退院できる見込みという。最高裁は感染症の詳細を明らかにしていない。

 9人の判事で構成する最高裁は現在、保守派6人、リベラル派3人となっている。