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共同通信
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【モンペリエ(フランス)共同】フィギュアスケートの世界選手権は23日、フランスのモンペリエで開幕し、33人による女子ショートプログラム(SP)で北京冬季五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)が三つ全てのジャンプを決めるほぼ完璧な内容で自己ベストの80.32点をマークし、首位に立った。
ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が75.00点で2位。2018年大会2位の樋口新葉(明大)は冒頭の2回転半ジャンプで着氷が乱れ、67.03点で7位と出遅れた。初出場の河辺愛菜(木下アカデミー)は武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避し、63.68点で12位。