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共同通信
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【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して急落し、一時1ドル=122円41銭と2015年12月以来、約6年3カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
午後5時現在は前日比1円21銭円安ドル高の1ドル=122円32~42銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1.0992~1002ドル、134円52~62銭。
朝方発表の米週間失業保険申請件数が約52年6カ月ぶりの低水準となり、顕著な雇用改善を示した。