東京地裁、ひきこもり連れ出しに賠償判決

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共同通信

 ひきこもりの自立支援業者に自宅から連れ出され、施設に監禁されたとして、関東地方の30代男性が慰謝料など550万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁は25日、精神的苦痛を受けたとして、破産した業者に対し110万円の債権があるとの判決を言い渡した。