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共同通信
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【リビウ（ウクライナ西部）共同】ウクライナ南東部マリウポリの市長顧問アンドリュシェンコ氏は25日、ロシア軍の空爆を受けた住民避難先の劇場について、約300人が死亡、約600人が無事だったとの見方を示した。米CNNテレビやロイター通信が伝えた。
ジャーナリストらの協力を得た慎重な作業による「ほとんど公式な」数字として、空爆があった16日には約900人が劇場に避難していたと説明。亡くなった約300人は劇場の上部と後部にいたという。
ただ、警察や消防のネットワークが有効に機能しておらず、正確な数字を知ることは不可能だとも述べた。
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