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共同通信
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【ロサンゼルス共同】第94回米アカデミー賞の発表・授賞式が27日(日本時間28日)、ハリウッドで開かれ、濱口竜介監督(43)の「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞に輝いた。日本映画の同賞受賞は、2009年の滝田洋二郎監督の「おくりびと」以来、13年ぶり5度目。次世代を担う日本の気鋭監督が世界最高峰の映画の祭典で栄誉をつかんだ。
国際長編映画賞は19年まで外国語映画賞などと呼ばれ、日本映画では「おくりびと」のほか、1952年の黒沢明監督「羅生門」、55年の衣笠貞之助監督「地獄門」、56年の稲垣浩監督「宮本武蔵」が受賞している。
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