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共同通信
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NTTドコモとソフトバンクは28日、日本からウクライナへの国際電話の料金を無料にしている措置に関し、3月末までとしていた実施期間を延長すると発表した。KDDI(au)も同様の対応を24日に発表しており、携帯電話大手3社が足並みをそろえた。
ロシアの侵攻による被害拡大を踏まえた措置で、終了時期は未定。日本からウクライナに向けたショートメッセージサービス(SMS)を無料とする期間も延長する。
固定電話から現地への電話についても、NTTコミュニケーションズやソフトバンク、KDDIの国際通話サービスは無料となっている。各社は固定電話の無料期間も延ばす。