RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

【ワシントン共同】バイデン米大統領は29日、人種差別に基づくリンチを連邦法の憎悪犯罪とする反リンチ法案に署名、同法は成立した。リンチで相手を死傷させた場合、最高で禁錮30年の刑に処せられる。人種差別が合法だった時代もあった米国で長年、保守派の抵抗などで廃案となってきたが、黒人に対する暴力事件の続発で機運が高まり、1世紀以上たって成立にこぎ着けた。
「無実の男女や子どもが首を絞められ、焼かれた。黒人というだけで、投票や学校に行こうとするのが罪とされた」。バイデン氏は29日、ホワイトハウスの庭園で開いた署名式で、黒人に対するリンチの歴史を振り返った。
RECOMMENDED
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介