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共同通信
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政府は31日、ウクライナの首都の呼称に関し、ロシア語に由来する「キエフ」(Kiev)から、ウクライナ語の読み方に基づく「キーウ」(Kyiv)に変更すると発表した。各省庁で作成する文書は今後、キーウを用いる。「チェルノブイリ」を「チョルノービリ」に改めるなど、首都以外の地名も同様にウクライナ語読みに統一する。
国の象徴とも言える首都の呼称を変えることで、G7をはじめとする国際社会と連携し、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの連帯を示す狙いがある。
その他の地名に関しては、「オデッサ」を「オデーサ」、「ドニエプル」を「ドニプロ」にそれぞれ変える。