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共同通信
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【上海共同】中国上海市東部の主要部分を占める二つの区は2日までに、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)を、解除予定だった1日以降も続けていると発表した。1日に封鎖が始まった西部も合わせると、人口約2490万人の上海市のほぼ全域が封鎖される形となった。
市東部の封鎖は3月28日~4月1日早朝の予定だった。日本人学校もある浦東新区は2日、これまでの全住民PCR検査の結果を基準に、地域によって封鎖期間を計7~14日間に延ばすと発表した。奉賢区も1日深夜に同様の通知を出した。
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