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2022.04.03 その他記事

平和的解決目指すとアルゼンチン

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共同通信
フォークランド紛争の追悼式典で演説するアルゼンチンのフェルナンデス大統領(左)=2日、ブエノスアイレス(ゲッティ=共同)

 【サンパウロ共同】アルゼンチンが英領フォークランド(スペイン語名マルビナス)諸島に侵攻、敗北したフォークランド紛争の開戦から40年を迎えた2日、首都ブエノスアイレスで政府の追悼式典が開かれた。フェルナンデス大統領は演説でロシアのウクライナ侵攻に触れ「主権争いについては平和的交渉による解決を探る」と強調した。

 フェルナンデス氏は「マルビナス諸島は過去も現在も未来もアルゼンチンの領土だ」と改めて領有権を主張。アルゼンチンと英国が交渉して解決するよう求めた1965年の国連総会決議に従うよう「英国に要求する」と述べた。

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