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共同通信
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【ワシントン共同】米連邦検察は3日までに、2018年に着手したバイデン大統領の次男で弁護士のハンター氏に対する捜査を本格化させた。米メディアによると、疑惑は税法違反や資金洗浄、薬物に絡む法律違反など多岐にわたる。今年11月の中間選挙で野党共和党が勝利すれば追及を強めるのは必至で、バイデン氏の任期後半の政権運営に影響する可能性もある。
ハンター氏はバイデン氏の影響力を利用し、ウクライナや中国の企業から多額の報酬を受け取ったとの疑念を持たれてきた。
ハンター氏は、21年4月の米テレビ番組で税務に関する疑惑について「捜査が終結すれば晴れる」と否定していた。