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共同通信
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【ワシントン共同】訪米中の中国の劉暁明・朝鮮半島問題特別代表は、米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官と会談し、国連安全保障理事会の北朝鮮対応について「火に油を注ぐのではなく、緊張緩和と対話につなげるべきだ」と伝えた。8日、ツイッターで明らかにした。制裁強化に難色を示したとみられる。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮に対し、米国は安保理での制裁強化を目指し常任理事国の中国やロシアの説得を続けている。しかし、中ロは北朝鮮寄りの姿勢を崩しておらず一致した対応が取れるかどうかは見通せない。