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共同通信
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任期満了に伴う京都府知事選は10日朝から、府内994カ所で投票が始まった。即日開票され、夜に大勢が判明する見通し。
立候補しているのはいずれも無所属で、「京都地方労働組合総評議会」議長の新人梶川憲氏(62)=共産推薦=と、再選を目指す現職西脇隆俊氏(66)=自民、立民、公明、国民推薦=の2人。新型コロナウイルス対応の医療提供体制や、打撃を受けた中小企業への支援など、西脇氏の府政運営に対する評価が主な争点となった。
京都市の午前中の天気は晴れ。府選挙管理委員会によると、午前10時現在の投票率は3.84%で、前回の同時刻を0.29ポイント上回った。