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共同通信
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【ロンドン共同】英紙サンデー・テレグラフは10日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とのインタビューを報じ、NATOがロシアによる将来的な加盟国への侵攻に備え、東欧やバルト3国などの東部防衛強化策として大規模な部隊の配置を計画していると伝えた。ウクライナ侵攻後、欧州では安全保障政策の見直しを迫られている。
報道によると、ストルテンベルグ氏はロシアによる長期的影響をにらみ、NATOが「根本的な転換」の真っただ中にあると述べた。東部に配置してきた比較的小規模な部隊に代わり、加盟国への侵攻の試みを寄せ付けない規模の部隊を配置する計画という。
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