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共同通信
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【ロンドン、ワシントン共同】バイデン米大統領とジョンソン英首相は12日に電話会談し、ジョンソン氏が9日に主要国首脳として初めて訪問したウクライナの首都キーウ(キエフ)の状況を巡って協議した。ジョンソン氏はウクライナのゼレンスキー大統領の「強さと決意に謙虚な気持ちになった」と述べた。米英両政府が発表した。
米英両首脳は、ウクライナ軍に対し、同国東部でのロシアの猛攻に備えるために、軍事・経済支援を加速する必要性を確認した。ジョンソン氏は装甲車や対艦ミサイルなど英国の新たな支援策を説明し、国際社会の長期的な関与が必要だと訴えた。