Published by
共同通信
共同通信
【ベルリン共同】東欧ポーランドのドゥダ大統領とバルト3国の各大統領は13日、ロシア軍の攻撃で多数の市民が死亡したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の町ボロディアンカを訪れ、黒焦げになった高層住宅を視察した。ウクライナ政府が発表した。ドゥダ氏らは「民間人が犠牲になった。これはテロだ」などと述べ、戦争犯罪として訴追する必要性を訴えた。
4人はキーウでウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、全面的な支援を表明した。ゼレンスキー氏は「こうした友人がいれば必ず勝利する」と述べた。