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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比26銭円安ドル高の1ドル=125円61~71銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1.0888~98ドル、136円73~83銭。
日銀の黒田東彦総裁が大規模な金融緩和の維持を強調したことを受けて日米の金融政策の違いが改めて意識され、円売りドル買いが優勢となった。13日の東京市場で約20年ぶりの円安ドル高水準をつけたことから、短期的な過熱感を警戒して円を買い戻す動きも出た。