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共同通信
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フランスで5月に開催される第75回カンヌ国際映画祭で、最高賞の「パルムドール」などを競うコンペティション部門に是枝裕和監督の韓国映画「ベイビー・ブローカー」が選出された。映画祭事務局が14日発表した。
「ベイビー―」は「赤ちゃんポスト」を巡る人間模様を描く。是枝監督は2018年に「万引き家族」でパルムドールを受賞。韓国映画の監督を担うのは初めてで「パラサイト 半地下の家族」主演のソン・ガンホさんらが出演する。
また、コンペ部門に入りきらなかった秀作や、斬新な映画を集めた「ある視点」部門に早川千絵監督の「PLAN75」が選ばれた。(共同)
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