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共同通信
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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比113.36ドル安の3万4451.23ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇を背景に、割高感が意識されたIT銘柄に売り注文が広がった。
朝方には金融大手ゴールドマン・サックスなどの四半期決算の内容が好感され、320ドル超上昇する場面もあった。
米長期金利の指標となる10年債利回りは一時2.83%台と、約3年4カ月ぶりの高水準をつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測などから売り注文が優勢となり、利回りが上昇した。