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共同通信
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ロシア政府系の「世論基金」が実施した最新の世論調査で、プーチン大統領の活動を「評価する」との回答が77%と、1週間前の82%から5ポイント低下した。ロシア通信が15日に伝えた。
「評価しない」との回答は12%で、前週の9%から3ポイント上昇した。プーチン氏を「信任する」との回答は76%。前週は79%だった。
同じ調査で約40%がパンや肉、卵などの食料品が値上がりしたと回答しており、ウクライナ侵攻後の欧米の制裁による経済状況悪化で、評価を下げた可能性がある。
調査は今月8~10日に1500人を対象に実施され、14日発表された。(共同)