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共同通信
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【ワシントン共同】世界銀行のマルパス総裁は18日、2022年の世界全体の実質成長率予測を3.2%に下方修正したと発表した。1月時点では4.1%と予測していたが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響が拡大し、新型コロナウイルス禍からの景気回復の勢いが鈍化すると判断した。
マルパス氏は、今週米首都ワシントンで開かれる世銀と国際通貨基金(IMF)の春季会合に先立ち、電話での記者会見を開いた。債務に苦しむ途上国の財政再建に向けて、主要国に支援を求めた。
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