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共同通信
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【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比499.51ドル高の3万4911.20ドルで取引を終えた。米企業決算発表が本格化し、好業績を好感した買いが優勢となった。
朝方決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソンが大幅に上昇した。物価高抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急いでも米経済成長が続くとの見方が強まり、消費関連の銘柄を中心に幅広く買われた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、287.30ポイント高の1万3619.66。