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共同通信
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【ロンドン共同】フィンランド議会は20日、北大西洋条約機構(NATO)加盟の是非を巡る審議を開始した。国境を接するロシアによるウクライナ侵攻を受け、安全保障上の懸念が急速に高まっている。審議では与党を含む大半の政党が、NATO加盟もしくは何らかの形で軍事同盟に参加することに支持を表明した。ロイター通信が伝えた。
フィンランドのマリン首相は13日の記者会見でNATO加盟への意欲を表明、申請の是非を数週間以内に決定する考えを示していた。
フィンランドと同様に軍事的中立を維持してきた隣国スウェーデンも、加盟申請の是非を早急に判断する意向。
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