首相、太平洋での動向注視

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共同通信

 岸田文雄首相は23日、南太平洋の島国ソロモン諸島との安全保障協定に署名した中国への対応に関し「太平洋島しょ国における中国の動向について、関心を持って注視している」と述べた。訪問先の熊本市内で記者団の質問に答えた。

 同じく太平洋にあるツバルのナタノ首相と同日会談した際、中国の動向を巡って意見交換したと説明。詳細は明らかにしなかった。