広島市議に無所属新人2人が当選

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共同通信

 2019年参院選広島選挙区の大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受領した広島市議2人の辞職に伴う補欠選挙(安佐北区選挙区)は24日投開票の結果、いずれも無所属新人の会社社長山下正寛氏(45)と会社代表三宅朗充氏(56)が当選した。投票率は19.07%だった。

 無所属新人のフードバンク事業代表原田佳子氏(69)、共産党新人の党県委員会役員清水貞子氏(75)、無所属新人の元県議正木篤氏(71)、無所属元職の酒店経営加藤万蔵氏(76)、無所属新人の学習塾経営大田清氏(49)は及ばなかった。