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共同通信
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財務省は24日、米ワシントンで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などの随行のため派遣した職員1人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。23日の帰国時、空港での検査で陽性だった。発熱などの症状があり隔離している。
23日帰国した鈴木俊一財務相や財務省の神田真人財務官、日銀の黒田東彦総裁と清水季子理事ら他の出張者は陰性だった。財務省は21日にも、ワシントンへ派遣した職員2人の感染が現地の検査で確認されたと発表していた。