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共同通信
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【パリ共同】フランス大統領選の決選投票は24日、中道の現職エマニュエル・マクロン大統領(44)が、極右政党、国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏(53)を破り、再選される見通しとなった。主要メディアが得票予測を伝えた。ロシアのウクライナ侵攻で欧州の結束が問われる中、これまでの親欧州連合(EU)路線や対ロ姿勢が維持される。
前回2017年に続く再対決で、得票率はマクロン氏が前回より縮小。伸長したルペン氏は極右として過去最多を更新する見込み。
ウクライナ情勢などを背景に物価高対策が重要争点となったが、選挙戦は大きな盛り上がりを欠いた。
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